2008年01月25日

今日は百年の孤独のお話

 宮崎県にある黒木本店で作られる『百年の孤独』は同社の

 代表的焼酎「中々」を樫樽で長期間貯蔵熟成したものです。

 皇太子様がまだ独身だった頃、宮崎を訪問され、ご購入され

 たのが『百年の孤独』だそうです。

 ある時新聞記者が、世の中の男性は結婚すると晩酌をする

 習慣がありますが、殿下はどうされますかと、尋ねられた際、

 「時々宮崎で買った焼酎の百年の孤独を飲んでいます」と答

 えられ、大人気になったとか。


 麦焼酎独特の琥珀色は、40度という高いアルコール度数と

 あいまって、まるでウイスキーかブランデーのようです。

 

 
 『百年の孤独』という名前も、ノーベル賞作家である

 ガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作で、ベストセラー

 にもなった「百年の孤独」からきています。


 プレミア焼酎の中では比較的手に入りやすい焼酎ですが、

 麦焼酎の中では王様だと私は思います。

   


Posted by YASU at 21:57Comments(2)